新工場の外観を象徴するコーポレートタワーサイン|大阪府八尾市・製造業の看板製作事例

新工場の外観を象徴するコーポレートタワーサイン|大阪府八尾市・製造業の看板製作事例

大阪府八尾市の製造設備メーカー・株式会社ユタニ様から、新工場の増設に伴うコーポレートタワーサインのご相談をいただきました。

以前の看板は、周辺に多くの企業や看板が立ち並ぶ環境の中で目立ちにくく、外観の印象もしっくりきていないことが課題でした。そこで今回は、単に社名を掲げるだけではなく、ユタニ様のものづくりに対する姿勢や技術力を表現し、社員の皆様が誇りを感じられる企業のシンボルを目指しました。

コーポレートカラーのブルー、ステンレスの質感、製造工程をイメージした独自の造形を組み合わせ、高さ7mのコーポレートタワーサインを企画・製作・設置いたしました。

株式会社ユタニ様のコーポレートタワーサイン完成写真

施工概要

お客様株式会社ユタニ様
所在地大阪府八尾市
公式サイト株式会社ユタニ 公式サイト
業種製造業・製造設備メーカー
施工内容コーポレートタワーサイン
サイズW950×H7,000×D350mm
主な仕様SUS板金加工、ヘアライン仕上げ、下部パネル塗装仕上げ、鉄骨支柱
社名部分SUS箱文字、ヘアライン仕上げ、正面指定色マーキングフィルム
対応範囲企画、デザイン、製作、基礎工事、設置工事
企画から設置まで約4〜5ヶ月
竣工2026年5月30日

お客様について

株式会社ユタニ様は、さまざまな製造メーカーで使用される生産設備を、オーダーメイドで設計・製作されている製造設備メーカーです。約80年にわたり培ってきた技術と経験を生かし、日本国内だけでなくタイにも拠点を設け、グローバルに事業を展開されています。

製品そのものではなく、製品を生み出すための設備をつくることで、日本のものづくりを根本から支えている企業です。

株式会社ユタニ様の新工場とコーポレートタワーサインを一緒に撮影した写真
新工場の外観と一体感を持たせたコーポレートタワーサイン

新工場の増設に合わせ、外観にも「ユタニらしさ」を出したい

今回のご相談の背景には、新工場の増設がありました。新しい工場が完成する一方で、以前の看板については、周囲に多くの企業や看板が立ち並ぶ環境の中で目立ちにくく、見栄えもしっくりきていないという課題がありました。

新工場の外観にふさわしい看板にするだけでなく、社員の皆様が自社の技術や役割を誇りに感じられる、シンボリックなサインにしたいというご要望をいただきました。

主なご要望

  • 周囲の建物や看板に埋もれない外観にしたい
  • 新工場にふさわしい、存在感のある看板をつくりたい
  • 一般的な形ではなく、デザインにこだわりたい
  • ものづくり企業としての力強さを表現したい
  • 社員が会社に誇りを持てるシンボルにしたい

単に看板を高くしたり、社名を大きく表示したりするだけでは、企業らしさまでは伝わりません。そこで、ユタニ様がどのような設備をつくり、製造業においてどのような役割を担っているのかを整理し、その特徴を看板の形状や素材に反映することにしました。

「企業らしさのある、一味違う看板」への期待

具体的な比較先や選定条件の詳細は公開されていませんが、ユタニ様からは、ジャックスクリーンであれば、一般的な看板とは異なる、企業らしい看板をつくってくれそうだという期待をいただきました。

そこで、初めから一つの形に決めるのではなく、3種類のデザインをご提案しました。デザインの好みだけではなく、次の点を確認しながら方向性を検討しました。

  • 新工場や既存建物との調和
  • 道路から見たときの視認性
  • 製造業としての力強さ
  • コーポレートカラーとの統一感
  • 長く使用しても飽きにくいデザイン
  • ユタニ様の事業内容を表現できているか

複数の案を比較しながら、ユタニ様の技術や企業姿勢が伝わるデザインへと具体化していきました。

ヒアリング
3種類のデザイン提案
比較・検討
デザインと仕様の決定

コイルラインから製品が生まれる工程を、看板の造形で表現

デザインの基調には、ユタニ様のコーポレートカラーであるブルーを採用しました。上部にはステンレスを使用し、表面をヘアライン仕上げにすることで、金属加工や製造設備を連想させる質感を持たせています。

ヘアライン仕上げは、太陽の位置や見る角度によって光の反射が変化します。時間帯や天候によって見え方が変わるため、長く使用しても変化を感じられるサインになりました。社名ロゴには立体的な箱文字を使用し、製造業としての力強さと存在感を表現しています。

ユタニ様の製造工程を表現した接合部分

今回のデザインで特に特徴的なのが、上部パネルと下部パネルの接合部分です。ユタニ様が手掛けるコイル加工設備から製品が生み出され、自動的に次の工程へとつながっていく様子をイメージし、二つのパネルが組み合わさるような造形としました。

装飾を追加するのではなく、ユタニ様の事業や技術そのものをデザインのモチーフにしています。

コーポレートタワーサインの社名ロゴとステンレスヘアライン部分の接写
社名ロゴとステンレスヘアライン部分
上部パネルと下部パネルの接合部分の造形
上部パネルと下部パネルの接合部分

デザインで重視した3つのポイント

POINT 01

企業の事業内容をデザインに反映する

社名やロゴを掲げるだけでなく、コイル加工設備から製品が生まれる工程を、看板の形状で表現しました。

POINT 02

力強さと洗練された印象を両立する

高さ約7mの存在感を持たせながら、ブルーとステンレスを組み合わせ、過度に派手にならない外観にまとめました。

POINT 03

建物と看板に統一感を持たせる

看板単体のデザインだけでなく、新工場や既存建物との色合いやバランスも考慮しました。

基礎工事から設置まで一貫して対応

高さ約7mのタワーサインは、看板本体を製作するだけでは設置できません。設置場所の掘削、鉄筋コンクリート基礎の施工、看板を固定するアンカーの設置、クレーンによる建て込みなど、複数の工程が必要です。

今回の設置工事は、次の流れで進めました。

工程1 1日目

地面の掘削と地盤の締め固め

設計した深さまで設置場所を掘削し、基礎下の地盤を締め固めました。完成後には見えなくなる部分ですが、サインを長期間支える重要な工程です。

設置場所の掘削と地盤の締め固めの様子
工程2 2日目

鉄筋・アンカー設置とコンクリート打設

鉄筋コンクリート基礎の鉄筋を組み、看板を固定するためのセットアンカーを設置しました。その後、コンクリートを流し込み、約1週間乾燥・養生させています。

基礎の鉄筋組みの様子
セットアンカー設置の様子
コンクリート打設の様子
養生期間:約1週間
コンクリート打設後は強度を確保するため、約1週間の乾燥・養生期間を設けています。そのため、工程2と工程3の間には期間が空いており、施工日数は連続した5日間ではありません。
工程3 3日目

クレーンによる看板本体の建て込み

看板本体をクレーンで吊り上げ、あらかじめ設置したアンカーに慎重に固定しました。看板が垂直になっていることを確認し、本体の設置を完了しました。

クレーンによる看板本体の建て込みの様子
工程4 4・5日目

基礎部分の仕上げと周辺の復旧

基礎周辺に再度コンクリートを打設し、表面を丁寧に仕上げました。最後に埋め戻しとアスファルトの復旧を行い、設置工事が完了しました。

基礎部分の仕上げの様子
アスファルト復旧の様子

周囲でも目を引く、新工場にふさわしいシンボルに

完成後、ユタニ様からは、色合いや造形、ステンレスの輝きが想像以上だったとの評価をいただきました。高さ約7mのサイズと立体的な造形によって道路からの視認性も高まり、周囲に多くの企業が立ち並ぶ環境の中でも、存在感のあるサインに仕上がっています。

単に目立つ看板を設置するのではなく、ユタニ様のものづくりに対する姿勢や、新工場の完成を象徴するシンボルとしての役割を持たせることができました。

道路側から見たコーポレートタワーサインの完成写真
道路側からの見え方
コーポレートタワーサインを見上げる角度の完成写真
見上げる角度から伝わる高さと造形

お客様の声

色合いや造形、ステンレスの輝きが想像以上に素晴らしく、大変感動しております。

サイズ感にも迫力があり、視認性も抜群で、素晴らしい看板を製作していただきました。

また、導入前後の変化について、次のようなお声もいただきました。

これまでの看板はあまり目立たないのが課題でした。

今回看板を新しくしたことで、辺り一帯で最も大きく、目を引く存在感のある仕上がりになりました。

今年完成した新社屋にも、まさにふさわしい看板になったと感じております。

新工場・新社屋にふさわしい、企業のシンボルとなる看板をご検討の方へ

「一般的な看板では、自社らしさが伝わらない」
「周囲の建物や看板に埋もれず、存在感のある外観にしたい」
「会社の技術や事業内容を、看板のデザインで表現したい」

そのような場合は、看板の形やサイズが決まっていない段階からご相談ください。企業の事業内容やコーポレートカラー、建物の外観、設置環境を整理し、企画・デザイン・製作・基礎工事・設置まで一貫してご提案します。

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