【こだわりの看板を!】看板製作30年!プロ直伝の業者選びの決定版〜工場看板編〜

【こだわりの看板を!】看板製作30年!プロ直伝の業者選びの決定版〜工場看板編〜

工場看板の重要性とよくある課題

工場看板は企業の顔であり、ブランドイメージや従業員のモチベーションに大きく影響する。しかし、いざ製作となると「どこに頼めばいいかわからない」「どんな看板ができるのか不安」といった課題があるのではないでしょうか?

工場看板の種類とそれぞれの役割

それでは、工場看板の種類、タイプについて解説します。

看板はできるだけ見やすくわかりやすい場所、多くの人の目に止まる所に設置しなければ、意味の無いものになってしまいます。まず最初に設置場所が大切です。

場所が決まったら、どんな形、タイプにするか? そして大きさにするか?となります。

設置場所が、社屋の壁を使って設置できる場所であれば・・・壁面看板

ゴルフスタジオ シャッターマーキング・壁面ペイント

広い敷地の端の方だと・・・自立式看板(地面から鉄骨を立ち上げて自立している看板)

自立看板

大きく分けてこの2種類になるのですが、そこからさらに細かくタイプがあります。

1)壁面看板の種類

1-1 平看板・・・よくイメージされるのが、壁面に四角い枠組みで社名や文字が表示されているオーソドックスなもの。表示面は印刷されたシート、またはカラーフイルムを切り抜いたもので表示されるのが一般的です。

1-2 袖看板(突き出し看板)・・・壁面から飛び出す形で設置され、遠目から見て場所を特定しやすく効果があります。ただ、公道に面して飛び出す場合は制限があります。

袖看板

1-3 文字サイン(レターサイン)・・・壁面に直接社名や文字を取付るタイプです。素材も様々なタイプがありますが、壁面を利用して直接表示するので社屋との一体感を醸成する効果があります。

株式会社ミライユ化学の屋外看板・壁面看板(社名ロゴ)の画像

2)自立式看板

2-1 ポールサイン・・・1本足の支柱に表示面となる表示板を取り付けたもので、道路標識はこのタイプです。

ポールサイン

2-2 建植サイン・・・2本足の支柱を門型に組み、その全体をパネルでカバーし表示面としたもの。サイン全体を表示面にすることができ、シンボルサイン的なものに使用されます。

工場看板製作における業者選びの5つのポイント

とはいえ、実際どんなものが良いのか、イメージできないという方も多いのではないでしょうか? まずはホームページを検索してみてください。「大阪 看板 サイン」とか「工場 看板」「会社 看板」など、検索すると多くの看板屋さんのホームページがヒットするはずです。その中で、イメージの合う施工事例や、ホームページのデザインや見せ方が合う看板屋さんがあるはずです。

1.まずは検索(ある程度、センスやデザイン力も読み取れる)

2.できれば、近隣地域の業者さん(遠方だとレスポンスやコスト面で不利な場合も多い)

3.問い合わせ時の対応(丁寧に受け答えできているか?)

4.現地まで来て、しっかりロケーションの把握をするか?(現場調査をするか?)

5.耐久性・耐候性の説明をできる業者であるか?(品質について責任ある対応ができるか)

概ね、以上のことをクリアしていれば、信頼できると考えられます。

ポイント1:実績と経験の重要性

同じく、ホームページにある施工事例や、会社概要をチェックしてみてください。その上で、経営理念やポリシーを掲げ、しっかり責任感を感じられる業者さんを選びましょう。

ジャックスクリーンの施工事例>>

ジャックスクリーンの経営理念>>

ポイント2:提案力とデザイン力

単に看板を製作するだけでなく、企業の理念やブランドイメージを反映したデザインを提案できるかどうかが重要。

ポイント3:素材と品質へのこだわり

工場看板は屋外に設置されることが多いため、耐久性や耐候性に優れた素材を選ぶことが重要。町中で色褪せた看板や朽ち果てた看板を見かけることがあると思います。末長く美観を保てるかはどんな材料を使うかで決まります。耐久性について納得できる説明ができるかどうかは重要なポイントです。

ポイント4:アフターフォローとサポート体制

設置後のメンテナンスについてもアドバイスしてくれる看板屋さんは多くはありません。ジャックスクリーンでは1年未満の不具合の無償対応、アフターメンテナンスの対応もしっかり行います。
看板は本来、3年ごとに定期点検が義務付けられています。しっかりそのあたりの説明をされる看板屋さんかどうかも重要なポイントです。

ポイント5:コミュニケーション能力

顧客の要望を丁寧にヒアリングし、的確に理解するコミュニケーション能力は、良い看板を作る上で不可欠。看板は企業イメージや社会に対するメッセージツールでもあるといえます。そこをしっかり聞き取り、形にしていくことが看板屋の仕事です。

事例紹介:手掛けた工場看板の事例

まとめ

工場看板は、企業のイメージや社会、地域、共に働く社員や取引先へのメッセージでもあると考えます。それは自社や、社会の未来を創造する大いなる宣言ともいえます。
私たちは多くの企業・工場の看板に携わりクライアントの皆様が未来の創造者であり、そのシンボルとしてサインがあると考えます。皆様と共にサインを通じて未来創りに携わりたいと願っております。

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執筆者プロフィール

有限会社ジャックスクリーン_今岡社長

大阪府八尾市にある看板製作30年以上の社長です。
サインと関わり、サインを通じて様々な事業、お店、業種業態の方々と出会い、お客様の想いに寄り添って、その実現のためにサイン制作に関わらせていただきました。
「日本の中小企業の技術力・安心・安全のことを広く知ってもらいたい。」外部発信による”カッコいい町工場”の認知を広めるお手伝いをさせていただきます。